重曹パックで毛穴すっきり

重曹パックをご存知ですか。重曹は弱アルカリ性の物質で、炭酸水素ナトリウム・重炭酸ソーダとも呼ばれます。昔から食品や医薬品としても使われてきた人体に無害な物質で、温泉に含まれる天然成分としても有名です。温泉と聞くと、なんだか重曹パックがお肌に良さそうな気がしませんか。
重曹には、他にもいろいろな効果があります。消臭作用や研磨作用などですが、洗濯洗剤に混ぜて使うことで白さや色が鮮やかになることは、良く知られていますね。頑固な汚れの前処理にも使うと効果的です。この研磨作用で、お肌の角質を取除こうというわけです


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重曹パックの作り方

重曹パックの作り方は簡単です。用意するものは、重曹とガスールです。ガスールとは吸着力のある粘土で、肌を乾燥させることなく汚れを落とせます。あまり聞きなれないですがモロッコでは一般的で、現在はドラッグストアにも置かれているようです。
重曹小さじ2杯とガスール小さじ2杯を、小さじ4杯の水でときます。ガスールがない場合は、重曹大さじ1杯をオリーブオイル小さじ1杯でときます。また、重曹大さじ2杯をグリセリン大さじ2杯と4〜5滴のオレンジ精油と混ぜる方法もあるようです。家庭にあるもので、手軽に作れますね。

重曹パックのやり方

重曹パックのやり方です。洗顔後に、目のまわりなどの皮膚の薄い部分はさけて、顔全体に円をかくように塗っていきます。小鼻の周りなど黒ずみが気になる部分は重点的に、やりすぎはよくないですが。5分から10分でやや乾いてきますので、ぬるま湯で洗い流します。重曹とガスールのスクラブ効果で、毛穴の角質がすっきりとれます。週1回が目安です。
重曹パックの後は潤い感がありますが、化粧水などでスキンケアを行うことが大切なのは、ほかのパック同様です。せっかくきれいになった毛穴ですから、きちんと引き締めて美肌効果を高めましょう。

重曹パックの注意点

重曹パックの注意点がいくつかあります。まず、肌につけるものですから相性に注意しましょう。肌が弱いと感じている方は、バッジテストを最初に行うことをおすすめします。パックを腕などにつけて、2日くらいかぶれなどの変化がなければ大丈夫です。週1回が目安と書きましたが、個人差もあるので2回くらいまでなら良いという口コミもあります。
重曹パックの作りおきはせず、毎回余った分は処分した方がいいです。1回に使う分量がわかったら、先ほど紹介した紹介したレシピを加減して、適量を作るようにしましょう。

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