兵庫県教員採用試験の情報です。試験の問題や面接の対策・出願の注意点・資料請求、小学校・中学校・高校の科目別の合格倍率などを紹介します。兵庫県教員採用試験の日程に合わせた直前講座や、過去問題を扱う通信教育、試験結果の確認方法なども紹介します。
兵庫県教員採用試験に関する事項を確認しましょう。まず兵庫県教員採用試験ではポリシーとして美しい兵庫を目指し、子供たちの未来を考え志が持てるようにまた生きる力をはぐくめるようにとしています。兵庫県教員採用試験では願書は個人の場合、出来る限り簡易書留で出願するようにとお願い事項として定められています。また持参する場合には、兵庫県教育委員会事務局または教職員課に提出する必要があります。
兵庫県教員採用試験では実施要項の請求方法として、郵送の場合には返信用・角2号封筒に140円切手を張って同封することになっています。
兵庫県小学校教員採用試験最多出題問題(07年度)
兵庫県中学校教員採用試験最多出題問題(’07年度版)
兵庫県教員採用試験ではどの試験においても遅刻は厳禁です。遅刻した場合の対処としては、受験ができなくなるようですのでくれぐれもご注意ください。また正門から入った場合に受付となる場所が遠い場合があるようですので時間にゆとりを持ち受験、面接に臨むよう心がけてください。また全会場が禁煙と定められていますので、忘れないように心がけましょう。
兵庫県教員採用試験では一次試験の問題用紙は持ち帰ることが可能なようですが、一次試験の欠席者については筆頭試験が受けられないようですので十分に気をつけて受験してください。
兵庫県教員採用試験の倍率や競争率はどのくらいなのでしょうか。平成18年度では小学校教員の受験者数は1628名・合格者340名となり倍率4.8倍でした。中学教員の場合、国語10.9倍、数学6.1倍、理科8.3倍、社会22.3倍となります。また高等学校教員の場合では国語22.5倍、数学8.1倍となっていて、保健体育に関しては94.0倍まで倍率が高くなります。
兵庫県教員採用試験の1次試験の結果は、兵庫県教育委員会事務局教職員前に掲示されるか、またはインターネットによる掲示となりますが、受験者に対しては封書による通知は必ずあるようです。
兵庫県教員採用試験は通信教育でも対策できます。。教員試験を受ける際にやはり通信教育を受講する方もいると思います。過去問題を取り上げている通信教育のなかには、短期集中講座などもあるようです。また集中講座の場合は日程が決められていますので、受験対策として講座を受けたいとお考えの場合は、受験までの日程をしっかりと確認してから受講してください。
兵庫県教員採用試験の対策として、兵庫県対策マスター講座も開設されているようですので、日程を確認して受講されると良いかと思います。面接パーフェクト講座もありますので一度受講してみる事をお勧めいたします。