ボトックスの副作用と治療の効果

ボトックスの副作用をご存知ですか。ボトックスとは治療法の名前と思われがちですが、実は医薬品の名前です。少量のボツリヌス毒素を含んでおり、ボトックスを注射注入することで筋肉を動かなくさせます。この効果で、しわを改善したり、ふくらはぎを引締めたりできるのです。
ボトックスの副作用というと、ボツリヌス毒素を使用することが心配ですよね。毒素の量は医療の内容によりしっかり管理されますし、少量ですから安全といわれています。ボトックスの品質や管理が大切です。ですが、妊娠中や授乳中は赤ちゃんへの影響が心配ですので控えましょう。また常用薬がある場合、その薬との相性によってはどちらかの副作用が出る可能性があります。事前の確認が失敗しない秘訣です。


より若く、美しくあなたが変わるボトックス

スポンサードリンク
スポンサードリンク

ボトックスの副作用 注射の場合

ボトックスの副作用を考える場合に、一般的な治療法として注射によるボトックス注入があります。しわの改善や、エラの収縮による小顔効果、ふくらはぎの引締め、多汗症やわきがの改善などを手軽にできる治療法として人気になっていますね。ボトックスは皮膚ではなく筋肉に作用しますし、薬の量も安全の範囲内ですから安心ですね。
ボトックスの副作用としては、注射の場合はあまり考えないでいいようです。軽いしびれや痛み・腫れなどの違和感がありますが2〜3日で治まるのが一般的で、これは副作用というよりも施術後の症状です。ごく稀にアレルギー症状を起こすこともあるようですが、これは体質ですので個人差がありますね。ボトックス自体は、安全な薬品なのです。

ボトックスの副作用 塗るタイプの場合

ボトックス治療と同じような効果のある化粧品がありますね。ボトックスのように注射するのではなく、浸透性のあるクリームを塗ります。ボトックスの副作用と同じく、効果と副作用が気になるところです。このクリームに含まれる成分に、アルジルリンという物質があります。神経伝達物質の分泌を抑制する効果があるとされていて、ボトックス同様に筋肉の動きを止める効果があります。
ボトックス治療ほどの即効性は期待できませんが、クリームを継続的に使用することで効果を持続できます。一般的なボトックスの効果は、人にもよりますが数ヶ月から1年です。その後は、再施術が必要です。副作用のないクリームは、費用面や注射の不安な方には最適です。用量・用法は守りましょうね。

ボトックスの副作用 多汗症やわきがの場合

ボトックスの副作用が、きわめて少ないことを紹介してきました。最近では、多汗症やわきがの治療にもボトックスが使われているようです。どちらも気になるのは、汗とにおいですよね。においの原因となる汗は、アポクリン汗腺から分泌されるアンモニアを含んだ汗です。この汗が、皮脂分などと反応して雑菌が繁殖しにおいの元になります。
わきの下にボトックスを注射することで、アポクリン汗腺からの汗の分泌を抑えることができます。同時にエクリン汗腺の活動も押さえられますから、多汗症の対策にもなりますね。わき以外の汗腺が密集している部分にも有効なようです。美容整形とは違い、多汗症やわきがが日常生活に著しく影響している場合には、健康保険適用の場合があります。

楽天で探す
楽天市場

ボトックス 副作用